1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 01:47:44.33 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「らぁーぐーなぁー!」
ラグナ「うおっ⁉てめっ、ニュー!なんでこんなとこに!」
にゅー「うん!にゅーはね?らぐなのためなら地獄からでも帰ってこれるんだ!」
ラグナ「だからって…なんで…」
にゅー「あの…ね?にゅーはらぐなのことだい…大好きだから…///だから…ね?///」
ラグナ(な、かわいい…だと?こいつも少しは丸くなったのか?)
にゅー「ころしあおう?らぐなぁ///」
ラグナ「前言撤回、ダメだ逃げよう」ダッ
みたいな?
にゅー「らぁーぐーなぁー!」
ラグナ「うおっ⁉てめっ、ニュー!なんでこんなとこに!」
にゅー「うん!にゅーはね?らぐなのためなら地獄からでも帰ってこれるんだ!」
ラグナ「だからって…なんで…」
にゅー「あの…ね?にゅーはらぐなのことだい…大好きだから…///だから…ね?///」
ラグナ(な、かわいい…だと?こいつも少しは丸くなったのか?)
にゅー「ころしあおう?らぐなぁ///」
ラグナ「前言撤回、ダメだ逃げよう」ダッ
みたいな?
3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 01:53:37.10 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「あっ!まってよらぐなぁー!」
ラグナ「止まるな俺、止まったら死ぬ!」
にゅー「いっちゃった…らぐな…にゅーのこときらいなのかなぁ…」
にゅー「にゅーはこんなにらぐながすきなのに…」
にゅー「おいかけよ…」
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:02:02.15 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「らぐな…どこぉ?」
テイガー「ココノエ、こう言う場合はどうしたらいいんだ?」
ココノエ「な⁈ ν-13⁈貴様はなぜ!くっ、これも確率事象か…テイガーそいつを拘束しろ!」
テイガー「了解した、と言うわけだ。すまんが同行してもらう」
にゅー「にゅーはいまラグナをおいかけてるの!邪魔するの?らぐなとにゅーのあいだを?なら…殺してどかせてやる!!」
テイガー「くっ強すぎる…!すまない、いったん引くぞ、ココノエ」
にゅー「はぁ、はぁ、邪魔のせいで時間が…ふふっまっててね?らぐなぁ、どこにいても必ずにゅーが見つけて殺してあげるからさぁ!」
12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:08:35.58 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「どこだろう…」ぐぅー
にゅー「おなかすいた、何かいい匂いがするからあっちにいこう」
にゅー「わぁ…!美味しそうなものが…いっぱい…!」
にゅー「らぐなの血はどこにうってるのかなぁ?」
タオ「ニャスニャス、なんかしらないひとからいい人の匂いがするニャス」
にゅー「いい人?らぐなをしってるの?」
タオ「しってるもなにもさっき大急ぎで走ってくのみたにゃすよ?」
14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:14:10.95 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「ほんと?いますぐおいかける!」
タオ「まつにゃす、13のひと、腹が減っては戦はできぬ?だったかにゃ?とむさい人が言ってたにゃす、まずは腹ごしらえにゃす」
にゅー「わかった!そしたららぐなおう!」
タオ「あそこのみせがいいにゃす」
たお「このカグツチ河豚の山椒からし水煮くださいにゃす」
にゅー「にゅーはおこさまらんち!」ニコッ
店員「かしこまりました、少々お待ちください。」
15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:23:03.85 ID:kS5oQ/6H0
タオ「おいしかったにゃすねぇ」
にゅー「うん!」
タオ「じゃあいこうにゃす」
店主「お客さん、おだいは?」
タオ「おだい?なんのことにゃすか?」
店主「だから、おかねだよ!お、か、ね!」
タオ「そんなものタオはもってないにゃす」
にゅー「にゅーも!」
店主「白昼堂々無銭飲食⁈え、衛士よぶぞ!」
タオ「あ、あれはむさい人にゃす、ちょうど良かったにゃす。むさいひとー!」
バング「この声はタオではないか、どうしたのだ?」
タオ「さっ、いくにゃす13のひと」ダッ
にゅー「うん!」ダッ
店主「あなたが払ってくれるんですか?ならいいです」
バング「ぇ?なぜ拙者が…まあいいでござる、真の忍たるものこの程度のことには動じないでこざる!」
店主「むさいなあ…はい、では58980円お願いいたします」
バング「」
16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:33:19.58 ID:kS5oQ/6H0
タオ「じゃあいい人によろしくたのむにゃす、ばいばいにゃす」
にゅー「ばいばーい」
にゅー「さあ、おいかけよう」
レリウス「ほう、これは面白い」
にゅー「⁈」ザッ
にゅー「だれ?変態仮面のおじさん」
レリウス「なっ、変態仮面?」
にゅー「そだよ、変態のおじさん、にぬーはいそいでるの、邪魔しないで」
レリウス「面白い、イグニス!」
にゅー「うわっこのおじさん人形持ち歩いてる…」
レリウス「なっ」
にゅー「やめて!近寄らないで!変態がうつる!衛士の人呼びますよ?」
にゅー「いたいけな少女に襲いかかろうとする変態仮面、どうみえるのかなぁ?」
レリウス「わかった、面白い、きょうはひk「えーしのひとー!たすけてーにゅー変態さんにおーそーわーれーるー!!」
レリウス「」
18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:37:57.71 ID:kS5oQ/6H0
マコト「どうしました?」
にゅー「あの変態さんがにぬーにひどいことしようとしたよぉ」
マコト「くっこの、変態!ってレリウス技術大佐⁈あんた、こんな趣味が」
レリウス「」
マコト「あんたはずっと怪しいと思ってたんだ!白黒つけさせてもらいますよ!大佐!」
レリウス「はい…」
にゅー「♪」
20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:51:11.25 ID:kS5oQ/6H0
レイチェル「あらあら?少し散歩してたら面白いものみつけたわね」
にゅー「だれ?おじょーちゃん?迷子?」
レイチェル「お嬢ちゃんじゃないわ、様よ、あなたこそ、なにをしているの?」
にゅー「にゅーはね?らぐなをさがしてるの!お嬢様はラグナ知らない?」
レイチェル(ラグナ、また女を垂らしこんで…お仕置きが必要ね…)
ギィ「お嬢様?なんで不機嫌なんすか?」
ナゴ「ばかねぇーこれがこいよ…」
レイチェル「しになさい」
なごぎぃ「くぺっ」
にゅー「こい?おじょーちゃん、らぐらが好きなの?」
レイチェル「⁈…⁈な…⁈そ、そそそそんなわけないじゃない!私が⁈あの馬鹿を⁈あ、ありえないわ、いや、だって好みじゃないもの、ただちょっと面白いから最近話しかけてるだけだもの!むしろあんな鈍い馬鹿大嫌いよ!」
にゅー「だとしたらざんねんだな~らぐなはにゅーのものだもん、心も体も血もぜんぶにゅーのもの、にゅーとひとつになるんだぁ」
レイチェル「な、(ラグナは私の...///)じゃなくて、人のおもちゃに手を出したらどうなるか、おしえてあげるわ」
にゅー「らぐなは、にゅーのものだ」
21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:00:47.64 ID:kS5oQ/6H0
おそくてすいません。
にゅー「そうだよ、らぐなはだれにもわたさない、にゅーのものだぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶかみのけいっぽんだって、らぐなはにゅーとひとつになるんだ、だからわたさない、ぜったいにわたさない、じゃまするならじゃまするならみんなころすんだみんなみんなみんなみんな」
レイチェル「くっ、なご!ギィ!ひくわよ!」
にゅー「にがさない!!」びゅん!
狼さん「ナハトローゼン!」ガッ
ヴァルケン「遅れて申し訳ありません、お嬢様」
レイチェル「かえって、お茶にするわよ、ヴァルケンハイン、甘いものが食べたいわ、用意して」
ヴァル犬「かしこまりました、お嬢様」
にゅー「まて!まてよ!」
ヴァル犬「あ、それとニュー様、ともうされましたか、邪魔者を消すだけでは、恋は成就しませんぞ?それでは、ごきげんよう」
にゅー「まて!…いっちゃった…消しちゃダメって…にゅーは、どうしたら…らぐなぁ…会いたいよぉ…」
23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:15:14.16 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「うぇっ…うぐ…ひっく...」ポロポロ
ツバキ「どうしたの?お嬢ちゃん」
にゅー「なんでも…うぐっ…ない」
ツバキ「なんでもないことはないでしょ?話してみて」
にゅー「にゅーは…ひっく…ラグナが大好きなのに、ぽろぽろ、そのために邪魔者を消すのは…悪いことって」
ツバキ「にゅーちゃん、でいいわよね…?確かに、邪魔物を消すことだけで、解決できることは少ないは、でも、貴方が相手のことをおもう気持ちは、とても大切なものよ、いまは振り向いてもらえなくても、いつか振り向いてもらえる、私はそうしんじてる」
にゅー「ひっく…ありがとお、おねえちゃん、にゅー、がんばるね?」
ツバキ「うん、がんばって?にゅーちゃん」
にゅー「うん!ばいばい!おねーちゃん!」手ブンブン
25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:17:36.05 ID:kS5oQ/6H0
ツバキ「邪魔者を消すだけでは解決できない…か…皮肉ね…消す仕事についてる私に…」
ツバキ(この仕事、辞めよう…)
26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:20:52.60 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「らぐなどこだろう、あっちかな?」てくてく
にゅー「わぁ…きれい、こんなたくさんの花はじめてみたよ」
???「…小さな小鳥たちと一緒にこの大きな青空に飛び立つの…ふわふわふわーん…うーんこのフレーズはこっちのほうがいいかなぁ?」
28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:26:13.35 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「だれだろう、なにしてるんだろう、あの木陰涼しそうだし、あの人面白そうだし、少し疲れたし、休もう」
???「この大きな空の先には何が広がっているんだろう、あの大きなうみの中は、どんな世界なんだろう、考えるだけで、ワクワクしちゃうな」
???「もし私もあの鳥たちのように空を飛べたら、お魚さんたちのように自由に泳げたら、それはとってもすてきだなって」
???「あの雲の流れ、風の音、花の香りに包まれていると、とても心が安らぐの」
29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:37:09.92 ID:kS5oQ/6H0
にゅー(なにしてるんだろう、ひとりごと?)
???「小さな小鳥ぱたぱたぱt」
にゅー「ねぇ」
???「⁈⁈あ⁈え⁈え?ひと?なんで?ここは普段あまり人は!ぇ?きかれてた?ぜんぶ?え、あれ⁈っきゃあああああああ!!!」
にゅー「うるさっ⁉ ねぇ、それよりも、なにしてたの?」
???「は、はい!私はノエル=ヴァーミリオン少尉!任務の合間にお昼を食べ終わった後、ぽえむをかいてましたぁ!」
にゅー「にゅーはそこまでたのんでないよ。ねぇノエル、ポエムってなに?」
ノエル「え?…わち…こほん、わたしの…心かな」キリッ
にゅー「いやそんな深そうなセリフ言われても…練習してたのわかるけどかんでるし…にゅー反応に困るよ…」
ノエル「す、すいません…ポエムっていうのはね?自分が感じ取ったことをしにすることだよ?」
30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:45:25.65 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「感じたこと?にゅー、そうゆーの、わかんないよ、感じるとか…」
ノエル「そんなことないよ、やってみると簡単よ?なんかね?自分のことがわかった気がして心が安らぐの好きな人に贈るポエムとかもロマンチックでいいよね~」
にゅー「好きな人に?ほんと⁈らぐなよろこぶかなぁ~」
ノエル「きっと喜ぶとおもうけど…その、作ったポエムみられるのって恥ずかしく…ない?」
にゅー「にゅーはらぐながだいすきだから何しても恥ずかしくないよ?にゅーもぽえむつくる!」
ノエル「うん、じゃあ一緒に作ろう、ってラグナ?ラグナ=ザ=ブラッドエッジ⁈」
32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:46:55.87 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「らぐなはらぐなだよ?にゅーはらぐなにいまからぽえむつくるー」ニコッ
ノエル(はぁ、まあいっか)「うん、つくろう!」
34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:49:37.36 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「じゃあのえる!ばいばーい」
ノエル「うん!喜んでもらえるといいね!またね!」
ノエル「あ、仕事…」
35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:54:11.28 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「いそがなきゃ!いそがなきゃ!」タッタッ
ライチ「きゃっ」ドンッ
にゅー「あ、ごめんなさい、にゅー急いでて、いたっ…」
ライチ「私は大丈夫だけどあなた、それあしくじいてるわよね?うちの店にきて?診るわ」
36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:06:20.48 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「ごめんなさい、にゅーはいまらぐなにあいにいくからいそいでたの…」
ライチ「ラグナってあの?にゅーちゃんはラグナのこと、すきなの?」
にゅー「うん!にゅーはらぐなだいすき!///」
ライチ「そう、にゅーちゃんは恋する乙女なのね。」
にゅー「こい?先生、こいってなに?」
ライチ「恋って言うのは誰かを好きになると言うことよ」
にゅー「先生は「こい」してるのー?」
ライチ「うーん、どうしても助けたい人はいるけど、恋はしてないかな」ニコ
バング「ぐばはあああああああっ」
ライチ「はい、できた。ラグナのところに行ってあげなさい」
にゅー「うん!ありがとぉ!先生!」
37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:07:19.98 ID:kS5oQ/6H0
ライチ「恋…か、気になる人は、いるんだけど…」
38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:14:06.82 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「ねぇ!そこの魂が三つくらいある人!」
ルナ「なんだよー!」
にゅー「らぐな知らない?」
ルナ「らぐな?そんなやつしらねーよ!」
セナ「こらこらセナ~嘘ついちゃダメだよ、ごめんなさい、ラグナさんならあっちにいきました」
にゅー「ほんと?!ありがとぉ!」タッタッ
39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:18:17.60 ID:kS5oQ/6H0
ジン「おい、とまれ」
にゅー「なに?」
ジン「お前だな、兄さんを探し回っているのは」
にゅー「らぐなのこと?そうだよ、らぐなはにゅーのものだから」
ジン「はっ、馬鹿をいうな、兄さんは!僕のものだ!」むそう!
にゅー「消すだけじゃ何も変わらない、だから、hanasiaiで力づくでねじ伏せる」
41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:21:49.27 ID:kS5oQ/6H0
ジン「ぐはっ、だけど、まだだ!兄さんは僕のだ!」
にゅー「いやだ!ら ぐ な は にゅーの!」
ジン「くっ、にい…さん」
42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:28:42.25 ID:kS5oQ/6H0
ハザマ「これはこれは、いいものを見せてもらいましたよ」
にゅー「だれ⁉」
ハザマ「おおー怖い怖い、剣をおろしてくださいよ、そんな危ないもの」
ハザマ「容器の失敗作でしかなかった化け物もどきが、よくぞここまで感情をもったもんだとおもうぜえ?」
にゅー「にゅーは化け物じゃない!」
ハザマ「いーやてめえは化け物だよ、少なくとも人間じゃねえ、ただの実験動物の失敗作だあ!」
ハザマ「愛と感動の物語もそろそろ終盤だなあ…だがな」
43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:33:28.47 ID:kS5oQ/6H0
テルミ「てめえのせいで変態仮面のやろーはやられるし!ゴミは仕事やめるしクズは待ち合わせ場所にこねえし医者は協力しねえしこつちは相当計画狂わされてんだいたぶって雑巾みたいになってから殺してやるよ!」
にゅー「イヤだ、にゅーは、らぐなにあいにいくんだ!」
テルミ「うるせえよ雑魚が!」シュン
にゅー「かっは…ら、ぐ…な…」
44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:41:39.18 ID:kS5oQ/6H0
テルミ「トドメだ!ひゃっはー」シュン
ガキィン
テルミ「⁈」
ラグナ「やらせねえよ、クズやろう」
テルミ「ひゃーははは!おもしれえ奴がきたなぁ、おめえそのバケモンもどきから逃げてたんじゃねえのかよ?ああ?子犬ちゃん!」
ラグナ「テルミ、てめえだけは、ぶっ潰す」
高速術式解除次元干渉虚数方陣展開!
ブレイブルー 起動
ラグナ「 見せてやるよ、蒼の力を」
ブラック オン スロート!
46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:48:54.69 ID:kS5oQ/6H0
テルミ「ぐはっ、なんだこの力、なんだ?ありえねえ、くっ!いったん引く」
テルミ「ここまでくれば…」
アラクネ「あ か じる あ あ あお」
テルミ「きえろむしがぁ!」はぁはぁ
???「みつけたぞズェア」
ハクメン「テルミよ、今日この日を持って、貴様をこの世から消し去ってやる」
テルミ「はぁはぁ、ちくしょう…」
悪滅
48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:56:21.47 ID:kS5oQ/6H0
ラグナ「おいっ、おきろ!ったく、手間かけさせやがって…」
にゅー「らぐ…な?」
ラグナ「ああ、おれだよ」
にゅー「ら…ぐな?だい…じょうぶ?血が…」
ラグナ「ああ、でも、殺すならいまだぜ、なんかもうお前にならやられていい気がしてきたわ…」
にゅー「…せない」
ラグナ「あ?」
にゅー「殺せないよぉ」ぽろぽろ
ラグナ「うおっ⁈なんでお前いきなりないてんだ!」
にゅー「らぐ…ひっく、なの…せーだもん…」
ラグナ「え?なんで、なんかすまん」
49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 05:01:44.65 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「らぐなが逃げちゃったから、きょう、にゅーらぐなずっと探して、ひとりで、うぇっ…いろんな人にあって…ひっく…こいってゆーのおしえてもらって…にゅーはらぐなが大好きだから…らぐなに恋してるから…」
にゅー「ずっと…そばにいてよお…」
51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 05:11:34.18 ID:kS5oQ/6H0
ラグナ「ああ、ずっと一緒にいよう」
にゅー「うん、うれしい、らぐな、だいすき」
ライチ「まったく、二人ともこんなになって、少しは体を大事にしなさいよ、全く、手なんか握り合って」
にゅー「えへ///」
ライチ「えへじゃないまったく」
52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 05:17:14.87 ID:kS5oQ/6H0
1ヶ月ぐらいご
にゅー「ねぇらぐなぁ」
ラグナ「なんだ?」
にゅー「この前先生が言ってたんだけどね?恋が実ると愛になるんだって、にゅーとラグナは愛しあってるね」
ラグナ「ああ、そうだな」
にゅー「らぶらぶだね」
ラグナ「ああ、そうだな」
にゅー「らぐな、大好き」
しゅーりょーにゃす
にゅー「あっ!まってよらぐなぁー!」
ラグナ「止まるな俺、止まったら死ぬ!」
にゅー「いっちゃった…らぐな…にゅーのこときらいなのかなぁ…」
にゅー「にゅーはこんなにらぐながすきなのに…」
にゅー「おいかけよ…」
7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:02:02.15 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「らぐな…どこぉ?」
テイガー「ココノエ、こう言う場合はどうしたらいいんだ?」
ココノエ「な⁈ ν-13⁈貴様はなぜ!くっ、これも確率事象か…テイガーそいつを拘束しろ!」
テイガー「了解した、と言うわけだ。すまんが同行してもらう」
にゅー「にゅーはいまラグナをおいかけてるの!邪魔するの?らぐなとにゅーのあいだを?なら…殺してどかせてやる!!」
テイガー「くっ強すぎる…!すまない、いったん引くぞ、ココノエ」
にゅー「はぁ、はぁ、邪魔のせいで時間が…ふふっまっててね?らぐなぁ、どこにいても必ずにゅーが見つけて殺してあげるからさぁ!」
12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:08:35.58 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「どこだろう…」ぐぅー
にゅー「おなかすいた、何かいい匂いがするからあっちにいこう」
にゅー「わぁ…!美味しそうなものが…いっぱい…!」
にゅー「らぐなの血はどこにうってるのかなぁ?」
タオ「ニャスニャス、なんかしらないひとからいい人の匂いがするニャス」
にゅー「いい人?らぐなをしってるの?」
タオ「しってるもなにもさっき大急ぎで走ってくのみたにゃすよ?」
14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:14:10.95 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「ほんと?いますぐおいかける!」
タオ「まつにゃす、13のひと、腹が減っては戦はできぬ?だったかにゃ?とむさい人が言ってたにゃす、まずは腹ごしらえにゃす」
にゅー「わかった!そしたららぐなおう!」
タオ「あそこのみせがいいにゃす」
たお「このカグツチ河豚の山椒からし水煮くださいにゃす」
にゅー「にゅーはおこさまらんち!」ニコッ
店員「かしこまりました、少々お待ちください。」
15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:23:03.85 ID:kS5oQ/6H0
タオ「おいしかったにゃすねぇ」
にゅー「うん!」
タオ「じゃあいこうにゃす」
店主「お客さん、おだいは?」
タオ「おだい?なんのことにゃすか?」
店主「だから、おかねだよ!お、か、ね!」
タオ「そんなものタオはもってないにゃす」
にゅー「にゅーも!」
店主「白昼堂々無銭飲食⁈え、衛士よぶぞ!」
タオ「あ、あれはむさい人にゃす、ちょうど良かったにゃす。むさいひとー!」
バング「この声はタオではないか、どうしたのだ?」
タオ「さっ、いくにゃす13のひと」ダッ
にゅー「うん!」ダッ
店主「あなたが払ってくれるんですか?ならいいです」
バング「ぇ?なぜ拙者が…まあいいでござる、真の忍たるものこの程度のことには動じないでこざる!」
店主「むさいなあ…はい、では58980円お願いいたします」
バング「」
16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:33:19.58 ID:kS5oQ/6H0
タオ「じゃあいい人によろしくたのむにゃす、ばいばいにゃす」
にゅー「ばいばーい」
にゅー「さあ、おいかけよう」
レリウス「ほう、これは面白い」
にゅー「⁈」ザッ
にゅー「だれ?変態仮面のおじさん」
レリウス「なっ、変態仮面?」
にゅー「そだよ、変態のおじさん、にぬーはいそいでるの、邪魔しないで」
レリウス「面白い、イグニス!」
にゅー「うわっこのおじさん人形持ち歩いてる…」
レリウス「なっ」
にゅー「やめて!近寄らないで!変態がうつる!衛士の人呼びますよ?」
にゅー「いたいけな少女に襲いかかろうとする変態仮面、どうみえるのかなぁ?」
レリウス「わかった、面白い、きょうはひk「えーしのひとー!たすけてーにゅー変態さんにおーそーわーれーるー!!」
レリウス「」
18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:37:57.71 ID:kS5oQ/6H0
マコト「どうしました?」
にゅー「あの変態さんがにぬーにひどいことしようとしたよぉ」
マコト「くっこの、変態!ってレリウス技術大佐⁈あんた、こんな趣味が」
レリウス「」
マコト「あんたはずっと怪しいと思ってたんだ!白黒つけさせてもらいますよ!大佐!」
レリウス「はい…」
にゅー「♪」
20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 02:51:11.25 ID:kS5oQ/6H0
レイチェル「あらあら?少し散歩してたら面白いものみつけたわね」
にゅー「だれ?おじょーちゃん?迷子?」
レイチェル「お嬢ちゃんじゃないわ、様よ、あなたこそ、なにをしているの?」
にゅー「にゅーはね?らぐなをさがしてるの!お嬢様はラグナ知らない?」
レイチェル(ラグナ、また女を垂らしこんで…お仕置きが必要ね…)
ギィ「お嬢様?なんで不機嫌なんすか?」
ナゴ「ばかねぇーこれがこいよ…」
レイチェル「しになさい」
なごぎぃ「くぺっ」
にゅー「こい?おじょーちゃん、らぐらが好きなの?」
レイチェル「⁈…⁈な…⁈そ、そそそそんなわけないじゃない!私が⁈あの馬鹿を⁈あ、ありえないわ、いや、だって好みじゃないもの、ただちょっと面白いから最近話しかけてるだけだもの!むしろあんな鈍い馬鹿大嫌いよ!」
にゅー「だとしたらざんねんだな~らぐなはにゅーのものだもん、心も体も血もぜんぶにゅーのもの、にゅーとひとつになるんだぁ」
レイチェル「な、(ラグナは私の...///)じゃなくて、人のおもちゃに手を出したらどうなるか、おしえてあげるわ」
にゅー「らぐなは、にゅーのものだ」
21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:00:47.64 ID:kS5oQ/6H0
おそくてすいません。
にゅー「そうだよ、らぐなはだれにもわたさない、にゅーのものだぜんぶぜんぶぜんぶぜんぶかみのけいっぽんだって、らぐなはにゅーとひとつになるんだ、だからわたさない、ぜったいにわたさない、じゃまするならじゃまするならみんなころすんだみんなみんなみんなみんな」
レイチェル「くっ、なご!ギィ!ひくわよ!」
にゅー「にがさない!!」びゅん!
狼さん「ナハトローゼン!」ガッ
ヴァルケン「遅れて申し訳ありません、お嬢様」
レイチェル「かえって、お茶にするわよ、ヴァルケンハイン、甘いものが食べたいわ、用意して」
ヴァル犬「かしこまりました、お嬢様」
にゅー「まて!まてよ!」
ヴァル犬「あ、それとニュー様、ともうされましたか、邪魔者を消すだけでは、恋は成就しませんぞ?それでは、ごきげんよう」
にゅー「まて!…いっちゃった…消しちゃダメって…にゅーは、どうしたら…らぐなぁ…会いたいよぉ…」
23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:15:14.16 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「うぇっ…うぐ…ひっく...」ポロポロ
ツバキ「どうしたの?お嬢ちゃん」
にゅー「なんでも…うぐっ…ない」
ツバキ「なんでもないことはないでしょ?話してみて」
にゅー「にゅーは…ひっく…ラグナが大好きなのに、ぽろぽろ、そのために邪魔者を消すのは…悪いことって」
ツバキ「にゅーちゃん、でいいわよね…?確かに、邪魔物を消すことだけで、解決できることは少ないは、でも、貴方が相手のことをおもう気持ちは、とても大切なものよ、いまは振り向いてもらえなくても、いつか振り向いてもらえる、私はそうしんじてる」
にゅー「ひっく…ありがとお、おねえちゃん、にゅー、がんばるね?」
ツバキ「うん、がんばって?にゅーちゃん」
にゅー「うん!ばいばい!おねーちゃん!」手ブンブン
25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:17:36.05 ID:kS5oQ/6H0
ツバキ「邪魔者を消すだけでは解決できない…か…皮肉ね…消す仕事についてる私に…」
ツバキ(この仕事、辞めよう…)
26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:20:52.60 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「らぐなどこだろう、あっちかな?」てくてく
にゅー「わぁ…きれい、こんなたくさんの花はじめてみたよ」
???「…小さな小鳥たちと一緒にこの大きな青空に飛び立つの…ふわふわふわーん…うーんこのフレーズはこっちのほうがいいかなぁ?」
28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:26:13.35 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「だれだろう、なにしてるんだろう、あの木陰涼しそうだし、あの人面白そうだし、少し疲れたし、休もう」
???「この大きな空の先には何が広がっているんだろう、あの大きなうみの中は、どんな世界なんだろう、考えるだけで、ワクワクしちゃうな」
???「もし私もあの鳥たちのように空を飛べたら、お魚さんたちのように自由に泳げたら、それはとってもすてきだなって」
???「あの雲の流れ、風の音、花の香りに包まれていると、とても心が安らぐの」
29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:37:09.92 ID:kS5oQ/6H0
にゅー(なにしてるんだろう、ひとりごと?)
???「小さな小鳥ぱたぱたぱt」
にゅー「ねぇ」
???「⁈⁈あ⁈え⁈え?ひと?なんで?ここは普段あまり人は!ぇ?きかれてた?ぜんぶ?え、あれ⁈っきゃあああああああ!!!」
にゅー「うるさっ⁉ ねぇ、それよりも、なにしてたの?」
???「は、はい!私はノエル=ヴァーミリオン少尉!任務の合間にお昼を食べ終わった後、ぽえむをかいてましたぁ!」
にゅー「にゅーはそこまでたのんでないよ。ねぇノエル、ポエムってなに?」
ノエル「え?…わち…こほん、わたしの…心かな」キリッ
にゅー「いやそんな深そうなセリフ言われても…練習してたのわかるけどかんでるし…にゅー反応に困るよ…」
ノエル「す、すいません…ポエムっていうのはね?自分が感じ取ったことをしにすることだよ?」
30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:45:25.65 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「感じたこと?にゅー、そうゆーの、わかんないよ、感じるとか…」
ノエル「そんなことないよ、やってみると簡単よ?なんかね?自分のことがわかった気がして心が安らぐの好きな人に贈るポエムとかもロマンチックでいいよね~」
にゅー「好きな人に?ほんと⁈らぐなよろこぶかなぁ~」
ノエル「きっと喜ぶとおもうけど…その、作ったポエムみられるのって恥ずかしく…ない?」
にゅー「にゅーはらぐながだいすきだから何しても恥ずかしくないよ?にゅーもぽえむつくる!」
ノエル「うん、じゃあ一緒に作ろう、ってラグナ?ラグナ=ザ=ブラッドエッジ⁈」
32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:46:55.87 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「らぐなはらぐなだよ?にゅーはらぐなにいまからぽえむつくるー」ニコッ
ノエル(はぁ、まあいっか)「うん、つくろう!」
34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:49:37.36 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「じゃあのえる!ばいばーい」
ノエル「うん!喜んでもらえるといいね!またね!」
ノエル「あ、仕事…」
35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 03:54:11.28 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「いそがなきゃ!いそがなきゃ!」タッタッ
ライチ「きゃっ」ドンッ
にゅー「あ、ごめんなさい、にゅー急いでて、いたっ…」
ライチ「私は大丈夫だけどあなた、それあしくじいてるわよね?うちの店にきて?診るわ」
36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:06:20.48 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「ごめんなさい、にゅーはいまらぐなにあいにいくからいそいでたの…」
ライチ「ラグナってあの?にゅーちゃんはラグナのこと、すきなの?」
にゅー「うん!にゅーはらぐなだいすき!///」
ライチ「そう、にゅーちゃんは恋する乙女なのね。」
にゅー「こい?先生、こいってなに?」
ライチ「恋って言うのは誰かを好きになると言うことよ」
にゅー「先生は「こい」してるのー?」
ライチ「うーん、どうしても助けたい人はいるけど、恋はしてないかな」ニコ
バング「ぐばはあああああああっ」
ライチ「はい、できた。ラグナのところに行ってあげなさい」
にゅー「うん!ありがとぉ!先生!」
37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:07:19.98 ID:kS5oQ/6H0
ライチ「恋…か、気になる人は、いるんだけど…」
38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:14:06.82 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「ねぇ!そこの魂が三つくらいある人!」
ルナ「なんだよー!」
にゅー「らぐな知らない?」
ルナ「らぐな?そんなやつしらねーよ!」
セナ「こらこらセナ~嘘ついちゃダメだよ、ごめんなさい、ラグナさんならあっちにいきました」
にゅー「ほんと?!ありがとぉ!」タッタッ
39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:18:17.60 ID:kS5oQ/6H0
ジン「おい、とまれ」
にゅー「なに?」
ジン「お前だな、兄さんを探し回っているのは」
にゅー「らぐなのこと?そうだよ、らぐなはにゅーのものだから」
ジン「はっ、馬鹿をいうな、兄さんは!僕のものだ!」むそう!
にゅー「消すだけじゃ何も変わらない、だから、hanasiaiで力づくでねじ伏せる」
41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:21:49.27 ID:kS5oQ/6H0
ジン「ぐはっ、だけど、まだだ!兄さんは僕のだ!」
にゅー「いやだ!ら ぐ な は にゅーの!」
ジン「くっ、にい…さん」
42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:28:42.25 ID:kS5oQ/6H0
ハザマ「これはこれは、いいものを見せてもらいましたよ」
にゅー「だれ⁉」
ハザマ「おおー怖い怖い、剣をおろしてくださいよ、そんな危ないもの」
ハザマ「容器の失敗作でしかなかった化け物もどきが、よくぞここまで感情をもったもんだとおもうぜえ?」
にゅー「にゅーは化け物じゃない!」
ハザマ「いーやてめえは化け物だよ、少なくとも人間じゃねえ、ただの実験動物の失敗作だあ!」
ハザマ「愛と感動の物語もそろそろ終盤だなあ…だがな」
43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:33:28.47 ID:kS5oQ/6H0
テルミ「てめえのせいで変態仮面のやろーはやられるし!ゴミは仕事やめるしクズは待ち合わせ場所にこねえし医者は協力しねえしこつちは相当計画狂わされてんだいたぶって雑巾みたいになってから殺してやるよ!」
にゅー「イヤだ、にゅーは、らぐなにあいにいくんだ!」
テルミ「うるせえよ雑魚が!」シュン
にゅー「かっは…ら、ぐ…な…」
44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:41:39.18 ID:kS5oQ/6H0
テルミ「トドメだ!ひゃっはー」シュン
ガキィン
テルミ「⁈」
ラグナ「やらせねえよ、クズやろう」
テルミ「ひゃーははは!おもしれえ奴がきたなぁ、おめえそのバケモンもどきから逃げてたんじゃねえのかよ?ああ?子犬ちゃん!」
ラグナ「テルミ、てめえだけは、ぶっ潰す」
高速術式解除次元干渉虚数方陣展開!
ブレイブルー 起動
ラグナ「 見せてやるよ、蒼の力を」
ブラック オン スロート!
46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:48:54.69 ID:kS5oQ/6H0
テルミ「ぐはっ、なんだこの力、なんだ?ありえねえ、くっ!いったん引く」
テルミ「ここまでくれば…」
アラクネ「あ か じる あ あ あお」
テルミ「きえろむしがぁ!」はぁはぁ
???「みつけたぞズェア」
ハクメン「テルミよ、今日この日を持って、貴様をこの世から消し去ってやる」
テルミ「はぁはぁ、ちくしょう…」
悪滅
48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 04:56:21.47 ID:kS5oQ/6H0
ラグナ「おいっ、おきろ!ったく、手間かけさせやがって…」
にゅー「らぐ…な?」
ラグナ「ああ、おれだよ」
にゅー「ら…ぐな?だい…じょうぶ?血が…」
ラグナ「ああ、でも、殺すならいまだぜ、なんかもうお前にならやられていい気がしてきたわ…」
にゅー「…せない」
ラグナ「あ?」
にゅー「殺せないよぉ」ぽろぽろ
ラグナ「うおっ⁈なんでお前いきなりないてんだ!」
にゅー「らぐ…ひっく、なの…せーだもん…」
ラグナ「え?なんで、なんかすまん」
49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 05:01:44.65 ID:kS5oQ/6H0
にゅー「らぐなが逃げちゃったから、きょう、にゅーらぐなずっと探して、ひとりで、うぇっ…いろんな人にあって…ひっく…こいってゆーのおしえてもらって…にゅーはらぐなが大好きだから…らぐなに恋してるから…」
にゅー「ずっと…そばにいてよお…」
51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 05:11:34.18 ID:kS5oQ/6H0
ラグナ「ああ、ずっと一緒にいよう」
にゅー「うん、うれしい、らぐな、だいすき」
ライチ「まったく、二人ともこんなになって、少しは体を大事にしなさいよ、全く、手なんか握り合って」
にゅー「えへ///」
ライチ「えへじゃないまったく」
52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/03/31(土) 05:17:14.87 ID:kS5oQ/6H0
1ヶ月ぐらいご
にゅー「ねぇらぐなぁ」
ラグナ「なんだ?」
にゅー「この前先生が言ってたんだけどね?恋が実ると愛になるんだって、にゅーとラグナは愛しあってるね」
ラグナ「ああ、そうだな」
にゅー「らぶらぶだね」
ラグナ「ああ、そうだな」
にゅー「らぐな、大好き」
しゅーりょーにゃす