1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:01:37.09 ID:sCKSY6QC0

六花「……」

ゆうた「仕方ないな。今晩だけ泊めてやる」

六花「ほんと!?」
4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:04:26.77 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「ただし!」

六花「?」

ゆうた「俺の家にいる間は普通の女の子でいること。できるか?」

六花「分かった。いいだろう。邪王心眼に出来ぬものなどない」


5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:06:03.04 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「よし。じゃあ今から入るからな。準備は出来たか?」

六花「いつでもOK」

ゆうた「じゃあ…」

六花「待って!!」


11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:08:19.35 ID:sCKSY6QC0

六花「着替え…どうしよう…」

ゆうた「それくらい俺が貸してやるよ」

六花「あり…がとう…」

ゆうた「じゃあ、よーい、スタート!」

六花「ゆうた!!」

ゆうた「なんだ?」


16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:10:17.20 ID:sCKSY6QC0

六花「寒い…シャワーかして?」

ゆうた「シャワー? あ、ああそうか… こっちだからついてきて」

六花「うん…」


19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:12:08.60 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「ここだ。着替えおいとくから入ってて」

六花「ゆうた…」

ゆうた「なに?」

六花「呼んだら…すぐ来てね…」


20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:13:20.33 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「…わかった…じゃあごゆっくり」

六花「うん…」


22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:14:51.69 ID:sCKSY6QC0

-10分後-

六花「ゆうたーー」

ゆうた「なにーー?」

六花「早く来てー」

ゆうた「(なんだろう…着替えちゃんと置いたはずだけど)」


23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:16:50.86 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「どうした?」

六花「あの…えっと…」

ゆうた「なんだ? はっきり言ってくれ」

六花「えっと、その…下着…が…」


37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:21:50.95 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「えっ何? もう一回」

六花「だから…下着が…ない…」

ゆうた「えっ? もう一回」

六花「うぅ…ゆうたのばかぁ…」


41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:25:30.51 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「ごめんごめん。樟葉の持ってくるわ。今誰もいないから大丈夫だろ」

六花「うん…ありがと…」

ゆうた「寒くないか? 毛布扉開けたとこに置いとくから使っていいよ」

六花「ゆ、ゆうた!」

ゆうた「ん? なんだ?」

六花「いや…やっぱり何でもない…」

ゆうた「? そうか。じゃあすぐくるから」

六花「うん…」


42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:27:20.00 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「これでいいか」

ゆうた「おーい。持ってきたぞー」

六花「ありがとう。ちょっと開けるから…隙間から渡して…」

ゆうた「う、うん…」


46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:29:14.37 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「じゃあ先部屋行ってるな。場所分かるだろ?」

六花「うん。たぶん大丈夫。すぐいくね」

ゆうた「ああ」


48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:31:43.19 ID:sCKSY6QC0

六花「ゆーた…」

ゆうた「ん? あっ…」

六花「これ…ちょっと大きいよ…」

ゆうた「ごっごめん…俺のしかなくて…」

六花「肩が見えちゃうよ…」


49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:33:50.37 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「すまん、今日はそれで我慢してくれ!」

六花「まぁ、ゆうただけならいいけど…」

ゆうた「えっ?」

六花「あっ…そ、そうじゃなくて…その…」


50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:35:56.29 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「六花…」

六花「あっその… あっ、ゆうた! トイレ借りていい!?」

ゆうた「えっああ、いいよ。場所分かるか?」

六花「ゆーた…一緒に来て…一人じゃ怖いよ……」


52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:36:49.03 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「ったくしょうがないな。ほれ、いくぞ」

六花「…うん!」


54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:38:25.63 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「ここだ。入れ」

六花「ちゃんと待っててね…音とか……なんでもない!!」

ゆうた「(きかねぇよそんなもん)」


55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:40:34.73 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「(ちょっと寒いな)」

バチン!!!

ゆうた「!?」

六花「キャッ!! ゆうた!! なに!?」

ゆうた「落ち着け。停電だ。ちょっと見てくる」

六花「待ってよゆうた…置いてかないで…」


60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:42:28.39 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「分かったから早くしろ」

キー、バタン!

六花「もういいよ」

ゆうた「たぶんブレーカーが落ちたでけだと思うけど…」

六花「ゆうた…怖い…」

ゆうた「二人なら大丈夫だ」


64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:44:51.29 ID:sCKSY6QC0

カチッ

ゆうた「ついたついた。 ってあれ?」

六花「なっなに?」

ゆうた「お前…目赤いぞ。もしかしてさっきの停電で…」

六花「違う! これは邪王しんが…」

ゆうた「邪王、なんだって?」

六花「ゆうたのいじわる…」


66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:46:34.46 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「冗談冗談。さて、もう寝るか」

六花「えっもう寝るの?」

ゆうた「もうって…11時だぞ。何時に寝るつもりだったんだ」

六花「分かった…」


69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:48:19.18 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「じゃあ六花はこっちの部屋で…」

六花「えっ、別々で寝るの?」

ゆうた「あたりまえだろ。もしかしてお前…怖いのか」

六花「怖くない!! だいじょうぶ。一人で寝れる」


75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:50:25.04 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「そうか。じゃあおやすみー」

六花「あうぅ…」


82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:53:06.69 ID:sCKSY6QC0

-20分後-

ゆうた「(もう寝たかな)」

スーッ

六花「ゆーた!!」

ゆうた「うわっ!」

六花「ゆうたぁ…やっぱり怖いよぉ…」

ゆうた「はぁ…仕方ないなぁ。ほれ、こっち来ていいぞ」


87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:56:41.58 ID:sCKSY6QC0

六花「うん!」

-10分後-

ゆうた「寝たか?」

六花「寝た」

ゆうた「起きてるだろ… 六花はさ、今までだれかと付き合ったことないの」

六花「凸守といつも付き合っている」

ゆうた「そうじゃなくて。ていうか中二病戻ってきてないか? まあいいや。そうじゃなくて恋愛の方だよ」


89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:58:08.75 ID:sCKSY6QC0

六花「ゆうたは…ある…?」

ゆうた「俺か? 俺はないけど… 六花は?」

六花「…ない…」

ゆうた「そうか…」


93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 22:59:39.28 ID:sCKSY6QC0

六花「でも…ゆうたなら…いいかもしれない…」

ゆうた「えっ?」

六花「一緒にいて…すごく楽しい」

ゆうた「……」

六花「ゆうたといると…つらいこと、忘れられる」


98 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 23:01:59.27 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「おれも…六花といると楽しいよ」

六花「ゆうた…」

ゆうた「ごめんな、変なこと言って」

六花「私は…」

ゆうた「ん?」

六花「ゆうたのことが…好き」


104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 23:04:42.43 ID:sCKSY6QC0

ゆうた「六花…」

六花「でもゆうたは…私なんかより、ほかに好きな人いるよね…」

ゆうた「俺も…」

ゆうた「俺も、六花が好きだ」


108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 23:05:36.51 ID:sCKSY6QC0

六花「ゆーた……」

ゆうた「六花……」


118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 23:10:48.45 ID:sCKSY6QC0

-翌朝-

六花「昨夜は流石だったな! ダークフレイムマスター! あんなテクニックを隠し持っていたとは!!」

ゆうた「それ言うな!」

六花「あうぅ…」

ゆうた「……」

六花「…えへへ」

ゆうた「六花」

六花「何?」

ゆうた「これからも…よろしくな」

六花「…うん!!」

                   <終>